【リュウジ】至高にして邪道なペペロンチーノ
料理研究家リュウジさんの至高にして邪道なペペロンチーノを紹介します。
パスタを別ゆでせずにフライパン1つで作るのですが、楽をするだけじゃなくてパスタのでんぷん質を逃がさないためでもあります。
材料)
パスタ100g にんにくみじん切り2かけ コンソメスープの素小さじ1
鷹の爪1本 塩ふたつまみ オリーブオイル大さじ1半 水400cc
パスタはママー、バリラなどの表面がツルツルしたテフロンダイス製を使うことがポイントです。日本製のパスタはテフロンダイスが多いです。
作り方)
1.フライパンにオリーブオイル大さじ1をひき、にんにくのみじん切りを弱火で炒めて柴犬色になったら鷹の爪を入れる。
2.水400ccとコンソメスープの素小さじ1と塩ふたつまみを入れて沸騰させる。
3.ここでパスタ投入。
4.かき混ぜながら水気がなくなるまで待つ。ある程度水気がなくなってトロリとしてきたら最後にオリーブオイル小さじ1を混ぜ合わせる。
5.お皿に盛り合わせて完成。お好みで乾燥パセリ。
ワンパンで成立するのでとても簡単です。
本格的なペペロンチーノよりもこっちが好きな人も多いでしょう。
作り方に関しては邪道でも何でもありません。
しかしコンソメを使うことに関しては邪道感あります。
イタリア人にとってペペロンチーノは日本人にとっての塩むすびくらいシンプルイズベストな食べ物で、そこに敢えてコンソメを入れるのは賛否あるし、賛否しかないでしょう。